衛生管理のエキスパートとして
検便等で迅速・確実なサービス提供
二階堂 哲也氏
■最新の技術で検査結果が迅速・確実に判明
町田予防衛生研究所は、昭和39年の創業以来、約60年にわたって人体から排出採取された検体を取り扱う衛生検査所であり、食品衛生法に基づく登録衛生機関として務めてきた衛生管理のエキスパート企業です。
水道分野では、水道法第21条および水道法施行規則第16条で定める、浄水場や給水装置、貯水槽水道等で業務に携わる方の健康診断における検便(保菌検査)に主に携わっています。
当社は、60年の歴史を有しつつも、お客さまのニーズに沿って最新技術を常にいち早く導入してきました。
その中で最も好評をいただいている当社のサービスの一つは、検便における迅速かつ確実な陰性・陽性の判定と通知です。
当社のウェブ上でお申し込みをいただけましたら、検便キット(税込1400円)をすぐ発送いたします。
到着した検体は、当社が業界で初めて導入した「遺伝子スクリーニング検査」により、陰性であれば受付当日に判定が確定します。検体は、受付から遺伝子スクリーニング検査まで、当社の特許技術を含むオートメーションシステムにより、迅速な処理と正確な作業を両立させています。
そして、当社独自のWebサービスである「MHCL e-Service」にて、最短で受付当日に、判定結果と成績書がダウンロードできます。同サービスは、さまざまなデータを検査・閲覧することも可能です。
■検査後のアフターケアにも多くのノウハウが
現在、当社では日々1万以上の検体をお預かりしています。それだけ大勢の方にご利用をいただいていることに対し、検体および検査情報の取扱いについては、品質保証の国際規格ISO9001、試験所の能力に関する国際規格ISO/IEC17025:2017、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格ISO/IEC27001:2013等に基づく運用により、確実かつ安定したサービスの提供に努めています。
また、陽性判定が出てしまった方の不安な気持ちに寄り添うことも大切だと考えています。そのような方がどういった届出をし、どのような診療を受ければよいか等の情報もご提供しています。あるいは、これから夏の暑い時期に入りますので、どのように食中毒リスクを低減するかといった関連資料もご用意しています。
当社は長年培ってきたノウハウ等をもとに、細菌・ウイルスの検査だけではなく食の安全のためのコンサルティングも行っています。今後も、皆さまの衛生管理全般のパートナーとして、お手伝いに努めていきたいと考えています。
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