衛生管理のエキスパート企業
検便と衛生管理ソリューション
■検便検査結果を迅速に
町田予防衛生研究所は、昭和39年に創業し、医療関係の臨床検査機関、食品衛生の登録衛生機関として59年の歴史を歩んできた衛生管理のエキスパート企業です。
水道分野においては、水道法第21条および水道法施行規則第16条に基づく健康診断に関する検便（保菌検査）を主な業務としています。
検便ショップ（オンラインショップ）を通じて販売し、赤痢菌、サルモネラ、腸管出血性大腸菌を短期間で検査する検便キット（税込1400円）は、全国の数多くの水道現場で活用いただいています。
ウェブ上で購入申し込みがあれば、検便キットをすぐお送りします。ご自身で検体を採取して郵送いただければ、当社到着後、最短で当日にウェブ上にて検査結果をご確認いただけます。
昨年、名古屋で開かれた水道展に出展し、大変多くの水道関係者に当社のサービスをご利用いただいていることを実感するとともに、水道の現場で働く方の健康管理、衛生管理のソリューションのニーズを感じました。コロナ禍を経て、水道の現場の衛生管理への意識が一層高まり、下水疫学などの技術の発展と合わせ、衛生管理全般に関する相談も増えています。今後、水道をはじめとする水の分野において当社の専門ノウハウを一層生かしていきたいと考えています。
■確かな品質とサービス
新型コロナウイルスの流行によって、簡易に行えるＰＣＲ検査の存在が身近になったかと思いますが、かつての検査は医療機関で採取し、検体の収集後、培養法による検査を行い、検査結果を通知するまでに長い時間と手間を要していました。
ＰＣＲ検査が普及し、検査のスピードが飛躍的に向上したことに加え、郵送・宅配等の流通サービスとインターネットなど情報技術の発達が、衛生検査のあり方を大きく変えました。
当社は、そうした変化にいち早く対応し、検便キットをはじめとする衛生検査サービスを全国に展開しています。
当社の顧客の大半は、食品関連の業種で約4000社を取引先としています。
水道の現場で求められる衛生管理と同様に、食品を取り扱う現場では、より衛生管理が求められており、食中毒を防ぐための商品の安全性の確認、現場の衛生環境の検査、点検などそれぞれのニーズに応じた多様なサービスを提供していることが当社の特徴です。
厚生労働省登録検査機関（食品衛生法）および臨床検査技師等に関する法律に基づく衛生検査所としての業務管理を徹底するとともに、品質保証に関するISO9001認証、試験所の能力に関するISO/IEC17025:2017認定、情報セキュリティマネジメントシステムに関するISO/IEC27001:2013認証などの国際規格に基づく、客観的なマネジメントシステムの評価を得ながら、確かなサービスの提供に努めています。
■水道現場のパートナーとして
水道をはじめとする国の生活衛生行政の移管によって、水道、食品ともに行政の対応に変化が生じます。
当社が長年積み重ねたノウハウと実績、関連の有資格者を多数揃える中で、水道の現場の方の健康管理をはじめ、衛生管理全般のパートナーとして歩んでいければと考えています。
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出展企業一覧
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