表紙の人 管路診断コンサルタント協会会長 山﨑 義広 氏
上下水道インフラにおいては、地震・津波・浸水への対策といった安全・安心の確保、上下水道一体での老朽化対策、脱炭素化・下水汚泥肥料利用の推進、DXや広域化・共同化の推進、そしてウォーターPPPをはじめとする官民連携の推進など、事業の持続・成長に向けた取組みが極めて重要となっている。主に下水道管路構造物の診断・補修・更生工法などに関する情報収集および診断に基づく適切かつ経済的な工法の技術評価などに取り組んできた一般社団法人管路診断コンサルタント協会としては、これら諸課題の解決にいかに貢献していくか。会長の山﨑氏に聞いた。
表紙バック写真 霊峰富士を望む
山﨑 義広 (やまざき・よしひろ)氏 プロフィール