水道公論

昭和45年5月月刊誌としてスタートし、「豊で住みよい社会」の基盤である水道、下水道、工業用水道事業等の整備促進をベースに、国民生活を支える「水」関連事業のすべてを多角的・総合的に解説・論述する「水の総合雑誌」です。指導的な官界人・経済界人・大学の学究人など幅広い執筆陣を網羅して、詳細なデータとその分析を中心とした論文や率直な座談会・インタビューなどで「水問題の動向」を掘り下げ、分かりやすい情報誌としても親しまれています。

水道公論 2026年8月号

水道公論 2026年8月号

東京都公営企業管理者下水道局長
藤橋 知一氏

東京都下水道局は、令和8年度からの5年間の目標と取組み、財源等を明らかにする経営戦略として「東京都下水道事業 経営計画2026」を策定した。「レジリエンス(強靭性)」と「サステナビリティ(持続可能性)」の確保を基本コンセプトとして推進していく、下水道施設の計画的な再構築、地震への備えの強化、浸水対策の着実な推進、維持管理や技術開発といった主要施策について藤橋局長に語っていただいた。

表紙バック写真 千代田幹線

藤橋 知一(ふじはし・ともいち)氏 プロフィール

藤橋 知一(ふじはし・ともいち)氏 プロフィール

平成8年4月に入都。下水道局計画調整部計画課長〈統括〉や日本下水道事業団、東京都下水道サービス㈱、下水道局建設部長、同局計画調整部長などを経て令和7年4月より現職。趣味は陸上競技観戦と愛犬の散歩。健康維持でジョギングも嗜む。心がけていることは「自分が何をすべきかを考え抜くこと」と「プライドを捨てること」で「責任を持ってやり切る覚悟で事に臨むと、上手くいく。職員にもそうした姿勢を望んでいる」という。

技術最前線

目次

グラビア

  • こうろん 重要なのは「何を実現するか」…ナポリタンもんじゃ
  • 技術最前線
  • 水面は語る 第66回 憂いなきインフラへ…白汚 零

表紙の人に聞く レジリエンスとサステナビリティを
技術開発に注力し全国の下水道に貢献…東京都公営企業管理者下水道局長 藤橋 知一 氏

逆転の思想 税制審議の不思議…亀田泰武

公論交差点
アンケート調査に基づく上下水道事業の民間活用に対する国民意識と社会的受容性向上に関する考察…加藤裕之

特別寄稿
上下水道分野における衛星「しきさい」のデータ活用に向けて…保坂幸尚

今日の話題 水道広域化の経緯
わが国の水道広域化の歴史的経緯と今後の在り方⑵
―昭和52年の水道法改正に伴う水道広域化の推進―…坂本弘道

連載 社会水道史 第5回
江戸の都市整備と水道の発展…熊谷和哉

クイズ 英語と一緒に学ぶ「上水道」の仕組み 第10号
配水と給水(3)…クムクム

技術評論 クマの言い分…水滴石穿

Finder 参与観察…中里卓治

コラム 楽知る上下水道
カレーうどんとコンクリート管…那須 基

連載 インフラ崩壊を食い止めろ
~硫化水素腐食への正しい理解~第6号
既存システムの調査研究…秋永薫児

連載 生物屋の緩速ろ過池研究 その59
NHLで目詰まり度評価、生物浄化法と名前を変えよう…中本信忠

評伝 バルトンとヘルン~愛と誠に捧げた生涯~第11回
第10章 バルトン、天命に殉じる…稲場紀久雄

「下水道技術士」への道〈94〉
令和7年度 下水道(選択科目Ⅱ―1―3)【SSの測定方法とBODへの影響】
(選択科目Ⅱ―1―4)【C-BOD測定の概要と活用方法】…下水道技術士試験研究会

下を向いて歩けば 第140回 西表島病!?…垣下嘉徳

余話様々・虚無恬淡 第109回 エチオピアを思う…金子光美

コラム これからのインフラを見る眼
水道と税金…寿司好

  • 公論Pick up
  • 経済時評 二度と起こさない…山純
  • 広告索引/編集後記

過去の記事

連載 水を伝える
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