水道公論

昭和45年5月月刊誌としてスタートし、「豊で住みよい社会」の基盤である水道、下水道、工業用水道事業等の整備促進をベースに、国民生活を支える「水」関連事業のすべてを多角的・総合的に解説・論述する「水の総合雑誌」です。指導的な官界人・経済界人・大学の学究人など幅広い執筆陣を網羅して、詳細なデータとその分析を中心とした論文や率直な座談会・インタビューなどで「水問題の動向」を掘り下げ、分かりやすい情報誌としても親しまれています。

水道公論 2026年3月号

水道公論 2026年3月号

横浜市水道局水道事業管理者・水道局長
山岡 秀一氏

横浜市の水道事業は令和9(2027)年に近代水道創設140年を迎える。現在は第3期横浜水道中期経営計画に基づき、「水道事業の最適化」を目指して、耐震化・老朽化対策、水道スマートメーターの導入、環境負荷の低減、AI導入による業務効率化など各種施策に取り組んでいる。また県内5事業者が連携して進める水道システムの再構築の一環として小雀浄水場の廃止を含む長いスパンでの施設整備を進めている。持続可能を目指した最新の取り組み状況について、横浜市水道局の山岡水道事業管理者に語っていただいた。

表紙バック写真 横浜市全景と富士山 写真提供:横浜市観光協会

山岡 秀一(やまおか・しゅういち)氏 プロフィール

山岡 秀一(やまおか・しゅういち)氏 プロフィール

昭和58年横浜市採用、平成24年水道局事業推進担当課長・横浜の水プロモーション担当、26年同局お客さまサービス推進部戸塚・泉地域サービスセンター長、28年同局施設部工業用水課長、30年同局経営部経営企画課長、31年同部長。令和3年水道局副局長(総務部長兼務)、令和4年4月1日から現職。モットーは「自分一人の力でできることはない」で「どんな場面でも周囲の支えやつながりがあってこそ物事が前に進む」という意識が行動の軸となっているという。趣味はスポーツ観戦で高校野球選手のひたむきなプレーが好き。休日はバイクでツーリングを楽しむことも。

技術最前線

目次

グラビア

  • こうろん ステルス値上げ…幹太
  • 技術最前線
  • マンスリーフラッシュ
  • 水面は語る 第61回 駅前の氷河期…白汚 零

表紙の人に聞く 「水道事業の最適化」に向けてシステムを再構築
安全・安心の実現へ両輪で進める老朽化・地震対策…横浜市水道局水道事業管理者・水道局長 山岡 秀一 氏

逆転の思想 生命保険会社員の詐欺犯罪 …亀田泰武

「水」が持つ価値とは何か
―第12回有識者インタビュー:沖 大幹氏―…村上 道夫、乃田 啓吾

隔月連載 英国(イングランドおよびウェールズ)における水会社の規制制度について
第1回:英国の上下水道事業が広域化に至る背景・経緯について…山本 整、萬代和也、衛藤匠吾、加藤裕之

連載 インフラ関係者のあるべき倫理観 第2回
「インフラ関係者のあるべき倫理観」(経営・金融等の視点から)…工藤克典

技術評論 木造高層建築に学ぶ…中里卓治

コラム 楽知る上下水道67 推し活とポアソンの式…那須 基

新連載 インフラ崩壊を食い止めろ
~硫化水素腐食への正しい理解~第1号…秋永薫児

評伝 バルトンとヘルン〜愛と誠に捧げた生涯〜第6回
第5章 西田、ヘルンにバルトンの動静を伝える…稲場紀久雄

世界の水事情 漏水率50%超、親日国・パラオ共和国が抱える水道インフラ問題…吉村和就

連載 宇宙の流れ 生命の流れ 水の流れ 第23回…福井 照

連載 生物屋の緩速ろ過池研究 その54
維持管理が楽な生物浄化法への認識は上田市から…中本信忠

解説・水道技術士試験 令和7年度
上水道及び工業用水道Ⅱ―2―1【送配水施設の省エネルギー対策】Ⅱ―2―2【リスクマネジメント】…技術士を目指す人の会

「下水道技術士」への道〈89〉
令和7年度 下水道Ⅱ-2-1【改築計画の策定】…下水道技術士試験研究会

下を向いて歩けば 第135回 カンムリワシの飛翔する島(石垣島2)…垣下嘉徳

隔月連載 大ちゃんのつぶやき
ハラスメント・AIの恐怖…杉戸大作

コラム これからのインフラを見る眼
"ある日森の中熊さんに出会った"は歌の中だけで…生涯基礎設施

  • 経済時評 進む給水工事の条例改正…恵椀伽藍堂
  • 公論Pickup
  • 広告索引/編集後記

過去の記事

連載 水を伝える
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