お知らせ
2023年度 第1回 水道・下水道のこれからを考える実務者のためのウェビナー「ウォーターPPPが導く水道・下水道の姿」(7月25日開催)
政府のPPP/PFI推進アクションプランにおいて、官民連携による管理・更新一体マネジメント方式とコンセッション方式の双方が「ウォーターPPP」と称する定式手法として提示されました。ウォーターPPPは、政府が導入推進を目指す公共施設等運営事業「コンセッション」への段階的移行を念頭に置いたものとされ、令和13年度までに水道分野100件、下水道分野100件、工業用水道分野25件という具体化目標も合わせて示されました。今後、水道・下水道の国庫補助要件としてもウォーターPPPの採否が課されることになります。
水道行政が厚生労働省から国土交通省と環境省に移管され、水道整備・管理行政の移管先となる国交省では水道・下水道行政が一体所掌されることが有力であり、水道行政移管とウォーターPPPの推進は、水道・下水道行政の変革のシナジーとなることが考えられる一方、事業現場への導入には課題も想定されます。
本ウェビナーは、上下水道関係者の認識がおぼろげになっているウォーターPPPの具体像を明確化にするとともに、官・民双方の立場からウォーターPPPをいかに活用するかのヒントを提示することを狙いとしています。
【主催】日本水道新聞社
【協力】EY Japan
【開催日時】2023年7月25日(火)13:15-16:00
【配信方法】ZOOMウェビナー(上限500人)およびYouTubeLive
【聴講対象者】水道実務者・下水道実務者
【聴講料】無料
【プログラム】(講演演題はすべて仮題)
基調講演 PPP/PFI推進アクションプラン令和5年改定版とウォーターPPP
茨木 誠 内閣府民間資金等活用事業推進室 企画官
講演 上下水道の官民連携の歴史・経過とウォーターPPP
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
事例紹介 全国のウォーターPPPの類似事例の動向
日本水道新聞社
ディスカッション ウォーターPPPがもたらす変化(仮)
〈コメンテーター〉浦上拓也 近畿大学経営学部教授
〈パネリスト〉福田健一郎 EY Japan
宮崎 隆生 荒尾市企業管理者
湯澤 靖宏 群馬東部水道サービス 企画管理部長
進行:日本水道新聞 記者 武田教秀
【聴講登録時の留意点】
・水道事業体および公的セクターの方を優先し、ZOOMウェビナーで参加できます(上限500人)。それ以外の方にはYouTubeLiveにて配信致します。
・登録者には後日、参加URLおよび配信URLをお送りします。
・アーカイブ配信は、事前参加登録者のみを対象として後日配信予定です
・聴講登録時にいただいた情報は、主催の日本水道新聞社および協力のEY Japan、ウェビナー登壇者にて共有致しますが、ウェビナー運営および開催に関する事務連絡および開催後のアンケートの発出以外の目的には使用いたしません。それ以外の目的の利用に関する許諾については、登録フォームの末尾にて可否をチェック下さい。
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※ 確実な登録には登録フォームを推奨しますが、登録フォームにアクセス出来ない方は下記の日本水道新聞編集部メールアドレスに、所属、氏名、希望聴講方法(zoomまたはYouTube)を記載の上メールください。またウェビナーに関する問い合わせにつきましても下記の日本水道新聞編集部メールアドレスまでお願い致します。
【日本水道新聞編集部メールアドレス】
s-pen@suido-gesuido.co.jp
■聴講登録締切:2023年7月24日(月)正午まで