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2022年08月31日

下水道の日ウェビナー SDGsと下水道 【資料はこちらから】(9月29日開催)

 資料はこちらから。(加藤特任准教授の基調講演のみ資料配布を行います。)

 近代史における下水道のルーツと言われる横浜市の外国人居留地に日本で最初のレンガ製下水道管が布設され、実用開始してから150年の節目を迎えました。人口減少と少子高齢化、老朽化施設の急増、脱炭素とエネルギー自給、気候変動などの山積する課題に向かっていかねばならない中で、全国の下水道事業では、事業の規模を問わず「持続」こそが共通課題となります。
 日本の下水道の150年の持続をもたらしてきた要素を考察し、未来を展望するとともに、将来にわたる持続に向けた要素をファイナンス、科学技術、ガバナンスのそれぞれのトレンドトピックから下水道界の若手が論究します。

聴講登録はこちらから。
登録者には後日参加URL、配信URLを連絡いたします。プログラム詳細は以下の通りです。

【プログラム】
●開会あいさつ(国土交通省)

●基調講演 下水道の歴史から持続を考察する(仮題)
 加藤裕之 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻特任准教授

●ディスカッション(セッションはいずれも仮題)
セッション1 ファイナンス 下水道は誰のため、誰のもの-国と地方の負担を考える-
 大上陽平 国土交通省下水道部下水道事業課課長補佐
 福永健一 日水コン東部事業マネジメント部課長
 柴田達矢 岡山市下水道河川局下水道経営企画課課長代理

セッション2 科学技術 下水道技術の可能性 -社会変革へのアプローチ-
 岩渕光生 国土交通省下水道部下水道企画課下水道国際推進官
 前川幸大 富山市上下水道局副主幹
 都築佑子 クボタ環境プラント技術部上下水大阪技術課担当課長
 牛山美緑 明電舎営業統括本部ソリューション企画部開発部水インフラソリューション開発課

セッション3 ガバナンス 下水道を誰が守る、-次代の担い手を考える-
 川島弘靖 国土交通省下水道部下水道事業課事業マネジメント推進室課長補佐
 宮本直哉 堺市上下水道局経営企画室広域化・公民連携推進担当主査
 吉田一子 データベース帯広東事業所所長
 野田康江 管清工業本社技術部技術開発課主任

●閉会あいさつ(21世紀の下水道を考える会協議会)

【開催日時】2022年9月29日(木)13:00-16:30
【聴講対象】すべての下水道関係者
【聴 講 料 】無料
【主  催】21世紀の下水道を考える会協議会、国土交通省
【配信方法】Zoomウェビナー、YoutubeLive

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