水道公論

水道公論 2021年9月号

表紙の人  (公財)日本下水道新技術機構理事長 東洋大学情報連携学部教授 花木 啓祐 氏

新連載 生物屋の緩速ろ過池研究
解説・水道技術士試験(7) 令和3年度 上下水道部門Ⅰ-1
報告 バルトン先生復元胸像除幕式典(後篇)
研究報告 澪標と大阪市章(補遺)

今号の表紙の人には、(公財)日本下水道新技術機構の理事長に就任した東洋大学情報連携学部の花木教授にご登場いただいた。同機構の理事長に学識者である花木氏が就任したことに耳目が集まっているが、花木新理事長の下で、同機構はどのような進路を歩むのか。率直な考えに加え、学識者としてのご自身の経歴と今後求められる人材像についてもお聞きした。

花木 啓祐(はなき・けいすけ)氏 プロフィール

1980年東京大学大学院博士課程修了(工学博士)。3年間の東北大学工学部助手勤務を経て、83年4月に東京大学工学部都市工学科助教授。85年から2年間アジア工科大学院(AIT)環境工学科助教授に派遣。93年から東京大学先端科学技術研究センター教授。98年から東京大学工学系研究科都市工学専攻教授を務め、2005年からは東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授(兼任)。17年3月に定年退職、東京大学名誉教授。17年4月から東洋大学情報連携学部教授(現在に至る)。14年10月から3年間日本学術会議副会長を務めた。2013年から(公財)日本下水道新技術機構の理事を務め、21年6月から理事長。「下水道ビジョン2100」、「新下水道ビジョン」策定の委員会委員長を務めた。(公社)日本水環境学会、(公社)環境科学会元会長。難しい言葉を使わずに説明することを心がけているため、蘊蓄深い座右の銘は持たないが、現職の大学ではカタカナ用語が多いのが悩みの種。40年以上前に良く観ていた歌舞伎をそのうち観に行きたいと考えている。1952年3月生まれ、神戸市出身。

9月号目次

■グラビア
・実効性ある計画の立案と、その確実な実施に向けて…水未来の流離人
・国交省/下水協 管路情報電子化を促進
・日水協 相互応援をより強固に
・8月1日「水の日」 水への意識高める発信続々
・広域連携強化へ 取組みを加速
・水道業界EXPO’ 21
・技術最前線 前澤工業・高知大学・日本下水道事業団/アクアインテック/石垣
・マンスリーフラッシュ
・水面は語る 第7回 …新型コロナウイルスと管理社会の幕開け …白汚零

■表紙の人に聞く
 「技術」を核として下水道事業に貢献…花木 啓祐氏

■記者座談会 新たな「温対計画」の素案を読む

■逆転の思想 隘路をどう捉えるか …亀田泰武

■新連載 生物屋の緩速ろ過池研究 …中本信忠

■シリーズ 海外水ビジネスの要点を探る㉙
 海外水ビジネス戦略の本の全体像について…山村尊房

■詳報 前澤工業社内研修会

■技術評論 入札方式の抜本的改革を!…温故知新

■コラム 楽知る上下水道
 ⑬ビールと跳水現象 …那須 基

■報告 バルトン先生復元胸像除幕式典(後篇)…稲場紀久雄

■研究報告 澪
みおつくし
標と大阪市章(補遺)…梶野勝司

■連載 水道人物誌 第8回 後藤新平 …小泉智和

■コラム 海外水ビジネスの眼
 国際開発金融機関のVETO(拒否権) …NY

■Finder~技術者の視点から~㊸ 出版企画…中里卓治

■解説・水道技術士試験⑺ 令和3年度 上下水道部門Ⅰ-1 …技術士を目指す人の会

■「下水道技術士」への道〈35〉 令和2年度衛生工学部 門(水質管理)Ⅱ-2-1 …下水道技術士試験研究会

■隔月連載 大ちゃんのつぶやき パク偽…杉戸大作

■連載 列車トイレ世界編 ⑮ドイツ …清水 洽

■下を向いて歩けば 第八十一回
 進化するマンホール蓋の活用 …垣下嘉徳
・経済時評 可搬式浄水装置 …真保秀幸
・公論ダイジェスト
・広告索引/編集後記

◆表紙バック写真 2002年に開かれた下水道機構の設立10周年記念講演会

 

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