特集企画

強く、しなやかな水インフラへ

2016年01月27日

 「強さとしなやかさ」を兼ね備えた国土の構築へ――。
 日本は、地震、津波、豪雨など、度重なる大災害に見舞われてきた。そして、被害を受けるたび、災害から得られた教訓を踏まえ、対策を強化してきた。
 同時にそれは、甚大に被害により長期間にわたる復旧・復興を繰り返してきた歴史でもある。
 その中、政府では人命を守り、また経済社会への被害が致命的なものにならず迅速に回復する強靭な国づくりに向け、国土強靭化を打ち出し、政策を推進している。
 今回、強くしなやかな国土の形成に向け、上下水道インフラが果たすべき役割を再考する…(5~12面)


【目次】
■聞く 国土強靭化政策の展望と一億総活躍社会に貢献する水・健康 加藤勝信・国務大臣(一億総活躍・国土強靭化担当) …5面
■提言 災害リスクと水インフラの強靭化 河田惠昭・関西大学教授・社会安全研究センター長・阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター長」 沖大幹・東京大学生産技術研究所教授 小泉明・首都大学東京特任教授・水道システム研究センター長 藤野純一・国立環境研究所社会環境システム研究センター持続可能社会システム研究室主任研究員 …6、7面
■施策 災害に備えた地方の対応策 新潟市、大阪市建設局、広島市水道局 …8面
■解説 国土強靭化基本計画/地域計画 …9面
■解説 気候変動適応計画にもとづく国の施策動向 …10面
■提案 災害リスクに備えた民間技術 クボタ メタウォーター 日水コン 積水化学工業 …11面
■世界から見た日本の水インフラの価値 山本和夫・アジア工科大学副学長(東京大学教授、造水センター理事長) …12面

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