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台風19号 豪雨猛威 被害広域に

2019年10月17日

 12、13日にかけて東日本を襲った台風19号は、水道施設に甚大な被害を及ぼし、14都県94事業体で断水が発生した。大雨による浄水場や水源施設等の冠水、河川増水や土砂災害による管路破損、停電による断水等が発生している。厚生労働省の取りまとめ(17日4時現在)では、最大断水戸数は15万3768戸以上に達し、このうち4万8179戸で断水が解消している。被災直後から厚労省および日本水道協会は状況の把握と支援を展開し、福島県、茨城県、栃木県に合同先遣調査隊を派遣。厚労省水道課は、断水戸数が最も多い福島県に尾形大輔上水道係長をリエゾンとして派遣したほか、甚大な被害により復旧の長期化が懸念される宮城県丸森町には山本純水資源係長を状況調査に派遣するなど復旧の円滑化を図る。日水協では、東北・関東・中部地方支部と各都県支部が連携を図り、応急給水支援を展開する。冠水施設等では着実な復旧が進むものの、土砂災害で立ち入れない施設もあり、復旧は長期化の様相を呈す。

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